CASE STUDY事例紹介
300名、全社で取り組んだ理念づくり。
創業10周年記念に、社員と一緒にツクリビトに新社名を考案してもらいました。「ともにあーる」という社名にしたとき、この名前にふさわしい理念をつくろうと、全社員300名が全員参加で構築プロセスを体験。このプロセスを経験できることによる副次効果が極めて高いと感じています。
「理念」はたった一言を指す。と思っている方が多いと思います。わたしちは、「理念」「言葉の定義」「3つ約束」「アクションルール」「日々の問いかけ」これらすべてを「理念」と呼んでいます。 理念とは言葉ではなく、「行動につながる仕組み」なのです。
創業10周年記念に、社員と一緒にツクリビトに新社名を考案してもらいました。「ともにあーる」という社名にしたとき、この名前にふさわしい理念をつくろうと、全社員300名が全員参加で構築プロセスを体験。このプロセスを経験できることによる副次効果が極めて高いと感じています。
理念とはたった一言を指す。と思っている方は多いと思います。
たとえば、「世界の安全を実現する」など、会社が掲げる理想であったり、使命であったり。ツクリビトの提唱する理念はこれとは違います。
理念は、概念である一言+その定義+それを実現する約束+その定義+行動ルール+チェックできる問いかけまでが1セットとなってはじめて「理念」と言えるのです。なぜなら、理念は掲げて終わりになるのではなく、「駆動する」ことが重要なんですから。組織の考え方と動き方をツクル、それが理念です。